手術が怖いならバストアップマッサージでセルフ豊胸

大きなバストに憧れているけれど、豊胸手術は怖いと感じている人も多いでしょう。そのような人におすすめなのがバストアップマッサージを行ってみるという方法です。夏など薄着の季節になると胸のラインが気になるかもしれません。胸が小さいと水着になるのが恥ずかしいこともありますが、適切なケアをすれば豊かなバストを手に入れることができるのです。まずは正しいケア方法を確認しておきましょう。

さまざまな効果が得られる

バストアップマッサージでリンパの流れを良くすることにより、バストアップ効果が期待できます。乳腺や大胸筋の新陳代謝を促進させることができるため、積極的にケアを行っていきましょう。乳腺はバストの脂肪に守られた組織であり、バストアップのためにはこの組織を発達させることがポイントです。この組織が発達すれば胸に脂肪が付きやすくなりますし、胸が大きくなるということです。バストアップのためには大胸筋を鍛えることもポイントです。バストアップマッサージを行うことにより、大胸筋も鍛えることができますし、上を向いたバストを作ることができます。また、デコルテが綺麗に見えるという効果も期待できます。バストのケアを行えばデコルテの新陳代謝も促進されるため、老廃物が流れやすくなるということです。さらに、脇の下のリンパを流すため、二の腕の老廃物もしっかり流れるようになります。そのため、二の腕をすっきりさせることにも繋がります。肩こりや首のこりを解消する効果もあるということです。

正しい方法をチェック

バストアップマッサージでセルフ豊胸をしたいという場合、まずは鎖骨のケアから始めていきます。鎖骨リンパ節は全身のリンパの最終出口であり、この部分が詰まっていたら老廃物を排出することができません。内側から外側に向けて鎖骨を解していきます。あまり力を入れる必要はないため、優しくケアしていきましょう。次に脇の下にもリンパ節があるため、この部分のマッサージを行っていきます。鎖骨と脇の下のリンパを流すと老廃物が排出されやすい状態になるため、最後にバストのケアを行いましょう。まず、片方の手を反対側のバストに当て、バストの下側をわきの下に向かって刺激していきます。優しく摩るようにして30秒ほどケアし、反対側も行います。次に片方の手のひらを反対側のバストの下に当て、バストの中心に向かって下から上にケアしていきます。こちらのケアも30秒程度行い、反対革も行うようにします。最後にバストを下から上に向け、両手で交互に持ち上げていきます。

セルフ豊胸を行う時のポイント

バストアップマッサージを行う場合、守るべきポイントがあります。ポイントをしっかり守ることにより、効果がよりアップすると知っておきましょう。まずはあまり力を入れ過ぎないことが大切です。リンパの流れを改善したいという場合、軽く撫でる程度でも改善することができます。強く刺激すると、逆にリンパの流れを悪くしてしまうことがあるので注意しましょう。内出血やあざなどができてしまうこともあるため、優しくケアすることがポイントです。マッサージの際にクリームやオイルを使うことも大切です。滑りを良くすることができますし、肌を傷めることなく優しくケアを行うことができるのです。肌を直接摩った場合、摩擦で肌への負担が大きくなってしまいます。たるみやしわなどの原因になってしまうこともあるため、注意が必要です。バストアップマッサージは入浴後に行うのがおすすめです。お風呂で体を温めることにより、リンパの流れが促進されるということです。

セルフ豊胸を行う時の注意点

バストアップマッサージは胸を揉むことだと考えている人も多いでしょう。しかし、ただ胸を揉むだけでは効果は得られませんし、逆にリスクが発生してしまうこともあります。胸のほとんどは脂肪でできているため、刺激されることで脂肪が燃焼されやすくなります。むやみに揉んでしまうことにより、胸が小さくなってしまうということです。そのためただ胸を揉めば良いというわけではありません。また、強く揉むことにより、胸を支えているクーパー靱帯という組織が切れてしまうこともあります。そうすることで胸を支えることができなくなりますし、胸が垂れやすくなってしまうということです。そこで丁寧にケアを行うことが大切です。ちなみに、ケアを行ってもすぐに効果が出るわけではありません。効果の出方には個人差もありますが、最低でも1ヶ月は継続していきましょう。セルフ豊胸のためにはある程度時間がかかることを知り、継続的に行っていくことが大切です。

まとめ

セルフ豊胸を目指しているという場合、正しい方法でバストアップマッサージを行うことが大切です。他のバストアップ対策と組み合わせることにより、さらに効果がアップします。すぐには効果が実感できないかもしれませんが、根気よくケアを続けていきましょう。間違った方法で行うと逆効果になってしまうこともあるため、圧を強くかけすぎないことや肌の滑りを良くすること、入浴後に行うことなどが大切です。